俺は南斗水鳥拳のレイ!

今を去ること3〇年前・・・
週刊少年ジャンプ連載時から大好きだったレイちゃん。
しかもアニメになったら塩沢さんが声を当てるんだもんっ
毎週月曜(ジャンプ発売)と木曜(アニメ北斗放映日)は悶絶しながら過ごしたものです。
懐かしいなあ・・・
今回はそんな北斗の拳のレイをお人形にしてみました。

 
どうでしょう・・・ドキドキ
バルディオスと違い出来の良いフィギュアが幾つも商品化されてるレイを
中途半端に(顔が似てない)人形にする意味は無いんですが・・・
自分の手で立体にしてみたかったんだよぉぉぉ~

と言うわけでメイキングは以下のリンクから
出来上がりだけでOKの方はこのままスクロールしてください。
(頭を引っこ抜いたり裸の人形画像がありますので留意の上でお願いします)

レイちゃん人形メイキングも見てみる
 


ヘッド 不明(個人ディーラ様ペイント)
ボディ TBLeagueシームレス スーパー筋肉
ヘアー Swallowtail毛束
ブルーブラック紺桔梗

ブーツは市販品。
ひざ当ては手芸用品(ガットラ―と同じ物)にネイルシールで装飾。
肩パットも100均のアクセサリー素材を塗装&ネイルアート資材で仕上げました。
襟の装飾もネイルアート素材です。 

服は合成皮 上下に分かれて後ろ開きで着させます。
質感と切りっぱなしOKで布端のほつれ処理をしなくて良いので採用しました。

シームレスボデイは初めてなんですが、もっちり?ペタペタした肌で
服を着せるのが大変難しいです。
ほこりや汚れも付きやすいので要注意です。

ヘッドはドールイベントで個人ディーラー様がペイントした一点物です。
購入時(大昔)に確認しなかったのでペイントやメーカー等詳細はわかりません。
ボディは最初はボークスのNEO-GUYを予定してたのですが
レイの服を着せたら腕があまりに貧弱で海外製のTBLeaguに変更しました。

左の写真でお分かりになるかと思いますがボディとヘッドの色は激違です。
筋肉の量でボディを選んだら肌はこの色しか無かったのでやむなく・・・
当初は服で隠れない腕と首だけヘッドに合わせて塗装するつもりでいました。

シームレスボディってオビツやボークス(リカちゃんとかも)のボディと違って
柔らかくて弾力があり(人肌に似せて作られている)塗装は不向きな素材なんです。
一般的なフィギュア用の塗装剤は使えないので
舞台衣装に使う専用のメイク 三善のグリースペイントを考えていました。
でも服を見せてみたらこの程度なら塗らない方がいいかと思いそのままにしています。

ポーズや角度でレイっぽく見せてますが
顔が似てるかって言ったらビミューーーーーーー
アイラインや目の下にクマを足せばレイ度が増すと思うんですが顔をいじるのは怖い・・・
画像ソフトでアイラインを足してみました



顔はともかく関節(のジョイント)が隠れているので人っぽいですねー
大きな肩パットに負けない上腕筋もイイ!
ウエストがもう少し絞られてたらもっとレイだったなー

可動域は国産ボディより狭い印象です。
あまり無理なポーズを取らせると肌が裂けるらしいので気を付けて・・・
あとこのボディはホントにガタイが良くて手持ちのドールスタンドに合わないんです。
一応 自立するんですが原作にあるような凝ったポーズは難しかったです。


原作の再現もやってみました☆
JANP COMICS北斗の拳7より
 




JANP COMICS北斗の拳8より
顔回りの髪は今後 修正するかもしれません。
今回作った服は後期着用バージョンなんですが布は買ってあるので前期も作る予定です。


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(2021年1月)