雑誌

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誌名にリンクが張ってある雑誌は各画像に飛びます。(rast update 2015年4月) )


連載漫画

誌名 号数 出版社 記事内容 コメント
てれびくん 80年
8月号
小学館 (1)野村トーイ カラー広告1P 
(2)連載漫画「宇宙戦士バルディオス」 モノクロ6P
(3)テレビガイドにて放送時間など


嬉しい連載漫画♪は
原作/酒井あきよし・まんが/秋本シゲル
の優れモノっ!
詳細は上のアイコンからどうぞ〜♪♪

ちなみに当時の定価は1冊370〜380円。
今探すならマンガに強い古書店を
当たってみて下さいね。











←81年1月号のテレビガイドでは
12月の放送内容を載せてくれてません・・
しくしく・・・
てれびくん 80年
9月号
小学館 (1)懸賞コーナーで各種玩具紹介
(2)野村トーイ カラー広告1P 
(3)連載漫画「宇宙戦士バルディオス」 モノクロ6P
(4)テレビガイドにて番組紹介
てれびくん 80年
10月号
小学館 (1)懸賞コーナーで各種玩具紹介
(2)野村トーイ カラー広告1P 
(3)連載漫画「宇宙戦士バルディオス」 モノクロ6P
(4)テレビガイドにて9月の放映内容#10〜13紹介
てれびくん 80年
11月号
小学館 (1)懸賞コーナーで各種玩具紹介
(2)野村トーイ カラー広告1P 
(3)連載漫画「宇宙戦士バルディオス」 モノクロ6P
(4)テレビガイドにて10月の放映内容#15〜18紹介
てれびくん 80年
12月号
小学館 (1)懸賞コーナーで各種玩具紹介
(2)野村トーイ カラー広告1P 
(3)連載漫画「宇宙戦士バルディオス」 モノクロ6P
(4)テレビガイドにて11月の放映内容#19〜22紹介
てれびくん 81年
1月号
小学館 (1)懸賞コーナーで各種玩具紹介
(2)野村トーイ カラー広告1P 
(3)連載漫画「宇宙戦士バルディオス」 モノクロ6P

アニメ雑誌

誌名 号数 出版社 記事内容 コメント
アニメージュ 80年
7月号
VOL25
徳間
書店
初夏の新番組紹介 カラー3P

加藤博さん (プロデュサー)
広川和之さん(総監督)
田中保さん (総作監) コメント
お3方がそれぞれ力の入ったコメントをされています。
絵は初期設定の物を使用。
アニメージュ 80年
10月号
VOL28
徳間
書店
テレビアニメーションワールドにて
12〜13話ストーリー紹介

12〜15話サブタイトル、スタッフ紹介
あのね、この「テレビアニメーションワールド」というのはその月に放映される全番組を紹介するコーナーなんです。
でも12話以前が載ってしかるべき号(80年7〜9号)に載ってないんです。
バルディオス・・・・

これじゃあアニメージュ誌上ではバルは放映されていない事になっちゃうんですけど・・・
アニメージュ 80年
11月号
VOL29
(推定)
徳間
書店
テレビアニメーションワールドにて
16〜20話サブタイトル、スタッフ紹介

加藤さんコメント
「印象に残るアニメについて」
初放送時、月曜日PM6:45〜7:15と変則的な時間帯だったのがこの辺りから月曜PM7:00〜に。

見やすくはなったのですが裏番組「明日のジョー」と
まともにぶつかるハメに・・・
アニメージュ 80年
12月号
VOL30
徳間
書店
(1)
カラー1P広告 
加藤さんコメント

(2)
テレビアニメーションワールドにて22,24話ストーリー紹介
21〜24話サブタイトル、スタッフ紹介
加藤さんコメント
「オープニングについて」

(3)
声優24時にて塩沢兼人さん
インタビュー 白黒3P
(1)
この頃から放送時間がついに日曜AM7:00〜に
広告はそのためのフォローでしょう。

(3)
バルディオスについてはふれられていません。
アニメージュ 81年
1月号
VOL31
徳間
書店
テレビアニメーションワールドにて
25,27話ストーリー紹介
25〜28話サブタイトル、スタッフ紹介

加藤さんコメント
「タイトルロゴについて」
アニメージュ 81年
2月号
VOL32
(推定)
徳間
書店
テレビアニメーションワールドにて
30話ストーリー紹介
29〜33話サブタイトル、スタッフ紹介

加藤さんコメント
「新年の抱負について」
この号は81年1月10日発売ですが打ち切りについては全くふれられていません。

放送最終回に当たる1月25日には
31話「失われた惑星」を放送・・・・とあります。
アニメージュ 81年
3月号
VOL33
徳間
書店
(1)
テレビアニメーションワールド
「プロフェッショナル探訪」にて
保富康午さん(作詞)
プロフィール、コメント

(2)
テレビアニメーションワールド
欄外にて1月25日放送打ち切りの報告。
豪華本出版の予告 
(1)
バルディオスについてのコメントはありませんが興味深い記事です。

(2)
「シナリオは最終話まで、撮影は34話まで終わっていた」
とあります。
アニメージュ 81年
4月号
VOL34
徳間
書店
打ち切りと未放映部分の紹介
カラー2P 広川さんコメント
ここで使われた絵は36話
「アフロディアに花束を(後)」の物と思われます。
大変美しいです。
アニメージュ 81年
5月号
VOL35
徳間
書店
アンコールアニメーション13 
カラー8P

扉絵 影山しげのりさん書き下ろし
塩沢さん、神保なおみさんコメント
(神保さんのは豪華本の抜粋)
テレビシリーズを総括した内容。なかなかに読み応えあり。

影山さんのアフロディアが美しい・・・・
アニメージュ 81年
8月号
VOL38
徳間
書店
(1)
緊急速報
宇宙戦士バルディオス映画化決定
カラー4P
山屋靖郎さん(東映)
相原義彰さん(プロデューサー)
広川さん、スタジオZ5コメント

(2)
アニメキャラ軍服変遷モデルにて
アフロ様登場

(3)
スタジオZ5特集
広川さん、お3方のコメント
本橋秀之さん36話原画紹介 

(4)
声優24時
神保なおみさんインタビュー
白黒3P
(1)
映画のごく初期の構想が語られています。
「アフロディアはSー1星を裏切るがそれがすぐ恋に結びつくほど、2人の関係は生やさしい物ではない。」
と相原さん。いかにも同感。

(3)
アニメ好きの人には面白い記事。

(4)
映画化についてはふれられていません。
アフロディア役は悩み通しでうまくいかなかった、と。
アニメージュ 81年
9月号
VOL39
徳間
書店
映画化決定構想 カラー9P

・影山さん書き下ろしイラスト
・7/12大阪イベントレポート
・相原さん、酒井さん、鳥海永行さん
 (劇場版総監督)コメント
・テレビ版ダイジェスト#1〜8
映画の具体的な構想はまだ出てきていません。
テレビからのスタッフであるお2人と、劇場版のみ起用された鳥海さんの作品に寄せる温度差が、コメントにもはっきりと出ている気がします。

この号は(バルには関係ないが)
金田伊功、鍋島修、越智一裕、山下将一(敬称略)
といった当時の若手アニメーターの座談会が組まれていて面白い。
アニメージュ 81年
10月号
VOL40
徳間
書店
(1)
平山智さん(原画)書き下ろし表紙

(2)
制作最前線密着レポート2 カラー6P
・劇場版キャスト発表
・相原さん、酒井さん、広川さん
 亀垣一さん(原画)コメント
・テレビ版ダイジェスト#9〜18
(1)
・・・・元の絵とは随分違ってしまったらしい・・・・

(2)
キャストのこともあるし、ちょっと違ってきちゃってる?
って印象・・・・・
でもスタッフの意気込みは十分感じられます。
アニメージュ 81年
11月号
VOL41
徳間
書店
(1)
制作最前線密着レポート3
カラー5P
・堤大二郎さん(ラスカ役)
 松田光弘さん
 (ニコル/衣装デザイン)
 TONY(主題歌)の起用発表
・リラン役オーデション告知
・広川さん、平山さん、比島愛子さん
 (劇場版クインシュタイン役)
 新井虎男さん(美術)コメント
・テレビ版ダイジェスト#19〜30

(2)
ゴットマーズ特集でスタジオZ5
広川さん(演出)コメント
(1)
いよいよ混乱してきたぞ・・・・
そしてこの心配は12月に的中してしまうのだ。
でもスタッフのコメントは相変わらず面白い、
と言っておこう・・・・

(2)
ヤッパリね、こーゆー元々決まったスケジュールの中に突然、映画の話が飛び込んできたんだモン。
そりゃー、スタッフ、忙しいわ。
コメントはそう多くないです。
アニメージュ 81年
12月号
VOL42
徳間
書店
(1)
年末映画特集 カラー5P
・いのまたむつみさん(原画)
 書き下ろし扉絵
・鳥海さん、広川さん、芦田豊雄さん
 (劇場版総作監)コメント
・その他細かい情報

(2)
ゴットマーズ特集、亀垣さんコメント

(3)
想い出に残るクリスマスプレゼントについて、
塩沢さん、他声優さんのコメント
(1)
いのまたさんのイラストが良い。他の記事はな・・・・・
記事中にアフロディアとガットラーとの関係について
「大人向きの作品なので見た人にははっきりと解るように・・・
(鳥海さん)」
とあるのですがあれで????
お父さん、それは言わない約束でしょ・・・・・

2)3
バルディオスとは関係ないけどね。
アニメージュ 82年
1月号
VOL43
徳間
書店
(1)
制作密着レポート5 カラー4P
・映画についての総括
・斯波重治さん(音響監督)
 山家さん、主要キャストコメント

(2)
おばさまキャラ特集にてアフロ様

(3)
82年に活躍するアニメホープにて
本橋さん、鍋島修さん(原画)
鳥海さんコメント

(4)
テレビアニメーションワールド
ゴーショーグンのコーナーで
「さよなら1981年」相原さんコメント

(5)
ボイストピックスにて11/15
池袋イベント記事
(1)
結局はヨイショ記事で終わる・・・
地球の運命は、そしてマリンの運命はっ!!

(2)
25歳でオババ扱いかいっ!

(3)
バルには関係ないんですけど・・・

(4)
葦プロの81年はバルディオスに開け、バルディオスで終わろうとしている、と。確かに。

(5)
まあ、囲み記事です・・・・
ジ・アニメ 80年
7月号
VOL8
近代
映画社
新番組紹介でカラー4P
加藤博さん(プロデューサー)さん
コメント

1話について
物語が地球以外の惑星(S−1星)で始まるのは
これまでのSFアニメではない取り組み。
地球を第三者の目で見て見ると問題点や美しさも浮き彫りに出来るから・・
とあります。

絵は初期設定と1話から使用。
ジ・アニメ 80年
9月号
VOL10
近代
映画社
カラー3P特集。
加藤博さん(プロデューサー)さん
コメント

ジ・アニメはナニゲに放送中も特集を組んでくれてる。
ガン無視だったアンイメージュとはえらい違いなんだけど
記事の内容はたいしたことがない・・のが残念。
絵は1〜3話のものを使用。
 
ジ・アニメ
80年
10月号
VOL11
 近代
映画社
今月のテレビアニメーション内
巻頭モノクロ2P特集
広川監督コメント
「3人の女性キャラのあふれる魅力を探る」
と題して広川監督のインタビュー記事が掲載されています。
広川さんの発言も大変興味深い(マジで)上に
インタビュアーのジアニメ側が、バルディオスをちゃんと見て
理解されてる様子が伺える記事です。
お薦め!
 
ジ・アニメ
80年
11月号
VOL12
 近代
映画社
今月のテレビアニメーション内
16話〜20話あらすじ、予定スタッフ
加藤プロデューサー
読者質問への回答
バルディオスの記事はたいしたこと無い(つまらない、買う価値なし)
だがベルバラ特集の出崎さんインタビューが超・面白い。
昔のアニメ雑誌買うと面白い反面
記事中のたくさんの方が鬼籍に入られてて悲しい・・・
ジ・アニメ 81年
3月号
VOL16
近代
映画社
(1)
影山さん綴じ込みポスター

(2)
ついに放送終了
さらばバルディオス カラー7P
・未放映分ストーリー紹介
・39話絵コンテ(豪華本より)
 脚本抜粋
・広川さんインタビュー
・相原さん、加藤さん、影山さん
 コメント

(3)
アニメギャル総点検!にて
アフロ様、ジェミー登場
(1)
テレビ版LPジャケットと同じです。

(2)
使用されている絵は綺麗所を選んでいる気がする。
最後までやり遂げたかったでしょうに・・・
そんな印象ばかり残るスタッフのコメントが悲しい。
なんとしてでも金を作ってタイムマシーンで当時にとんで
行って作らせてあげたい・・・うるうる・・・

(3)
ちょっと違っている気もするが、まあ名前は出てくる。
ジ・アニメ 81年
7月号
VOL20
近代
映画社
(1)
懐かしの名場面イラスト集
カラー4P

(2)
THE恋!ラブ・イン・TV・アニメにて
バルキャラの恋愛模様について
少しふれられています。
(1)
全部、豪華本より抜粋した物で書き下ろしはありません。

(2)
葦プロの前作「ずっこけナイト・ドンデラマンチャ」との対比が面白い。
ジ・アニメ 81年
8月号
VOL21
近代
映画社
(1)
映画化決定
「宇宙戦士バルディオス」
カラー4P ストーリー紹介

(2)
アニメクイズグランプリ
バルディオスクイズ 白黒1P
(1)
テレビのダイジェストですな。

(2)
全12問。とりあえず軽く全問正解っと。(笑)
ジ・アニメ 81年
9月号
VOL22
近代
映画社
映画化記念スペシャル特集
カラー8P
・テレビストーリー紹介
・鳥海さん、相原さん、酒井さん
 新井さんコメント
・7/12大阪イベントレポート 
アフロディアが描ければこの作品は成功する、と酒井さん。
大阪のイベントは未参加ですが大変活気のある
イベントだったようです。
ジ・アニメ 81年
10月号
VOL23
近代
映画社
(1)
影山さん書き下ろし表紙

(2)
映画化情報カラー9P
・葦プロ取材レポート
・広川さんコメント
・ストーリー紹介
・キャスト発表、細かい情報

(3)
ゴーショーグン、ブンドル特集

(4)
ロボットアニメ変遷史
バルのことも少々。相原さんコメント
(2)
広川さんの構想はバルの持つ世界そのものである気がいたします。

(3)
バルとは関係ないんですけど・・・

(4)
「面白い」より「懐かしい」カンジかな。
ジ・アニメ 81年
11月号
VOL24
近代
映画社
(1)
映画化情報第2段 カラー8P
・松田さんインタビュー
・ストーリー紹介
・細かい情報

(2)
アニメSF設定辞典にてちょこちょこ

(3)
某アニメショップでのバルディオス
イラストコンテストの告知
(1)
ニコルの例のステキな衣装・・・
デザインはオリジナルをそのまま、色はスタッフと相談して決めたそうです。
リランの服はかわいかったと思う。
あとはヨイショ記事かな・・・
ごく初期のおかっぱ頭のマリンはかわいいけど(笑)

(3)
まあこんなイベントを数々やっていました・・・
ジ・アニメ 81年
12月号
VOL25
近代
映画社
(1)
映画化速報第3段 カラー7P
・広川さんコメント
・制作発表記者会見レポート
・リラン役オーデション告知
・細かい情報、イベント告知

(2)
おしどり座談会
古屋徹、小山まみVS
池田秀一、戸田恵子
(1)
広川さんのコメントはだいたいに置いて(できあがった)映画に準じていると思います。
記者会見は某会館で行われたのですが雛壇に用意された装花はこの会館で行われた結婚披露宴の回しと見たっ!
リラン役のオーデションはぱじゃたも行ったんだよーん。

(2)
どっちも別れちゃったね。
アフロ役についてはふれられていません。
ジ・アニメ 82年
1月号
VOL26
近代
映画社
(1)
影山さん書き下ろし表紙

(2)
映画化速報第4段 カラー7P
・ストーリー紹介
・塩沢さん他主要キャストコメント
・細かい情報

(3)
アニメスターインタビュー
たいらいさおさん

(4)
勝田久さんの声優入門コーナー
リラン役オーデションについて少し
(2)
まあヨイショ記事だけど原画がたくさんのっていて嬉しいかな。
キャストのコメントは同社発刊のムック本
「ジ・アニメ臨時増刊号宇宙戦士バルディオス」の物を短くまとめたような内容。

(3)
バルディオスについては特にふれられていません。
マイアニメ 81年
8月号
秋田
書店
(1)
設定資料館
宇宙戦士バルディオス
カラー8P 白黒4P
 ・各種設定資料
 ・設定余話(広川さんコメント)
 ・田中さん、首藤さんコメント
 ・29話シナリオ

(2)
マイアニメ情報コーナー
羽田健太郎さん 白黒2P
(1)
映画化とは関係なく元々この号にテレビシリーズを紹介する目的で取材した記事と思われます。
「もう終わった仕事」として淡々と、でも熱いコメントの数々。
豪華本とは又、ひと味違う落ち着いた内容ですが裏話てんこ盛りです。
他の号にも共通しているのですがマイアニメさんの記事はとても読み応えがあります。

(2)
「アニメ作品の場合は原作、絵コンテ、キャラクターを見てイメージを考え、作曲に移る。」と。
このように丁寧な仕事をされているからあんな素晴らしいものが出来るのですね。
「時間に追われる仕事だが悔いの残ったものは
(これまでに)一つもない。」ともおっしゃっています。 
マイアニメ 81年
9月号
秋田
書店
(1)
影山さん綴じ込みポスター
(書き下ろしかどうかは不明)

(2)
映画化決定宇宙戦士バルディオス
 カラー5P
・相原さん、塩沢さん、神保さん、
 広川さん、酒井さんコメント
・放映データー

(3)
ゴーショーグン全メンバー身上書
(2)
記事はキャラの人間関係(恋愛模様)に絞った書き方でわかりやすいです。
アフロ役に対する神保さんのコメントは豪華本とアニメージュのインタビューとこれだけだったと思います。

(3)
バルとは全く関係ないんだけど・・・
スタッフのコメントもあって面白いの。
マイアニメ 81年
10月号
秋田
書店
(1)
影山さん表紙(コメントあり)

(2)
映画化特集カラー6P
・オープニング絵コンテ
・広川さんコメント
・細かい情報

(3)
宇宙戦士バルディオス
キャスト発表 白黒1P
斯波さんによるニューキャスト決定までのいきさつ

(4)
ゴーショーグン身上書第2段
(2)
広川さんのコメントがめちゃくちゃ面白いっす。
テレビシリーズのアクションシーンを振り返って、
という事なのですが、この時期、他紙ではつまらんヨイショ記事が多い中光ってるぜ!マイアニメ!
マイアニメは後発誌だけどオリジナリティを追求していてなかなかに面白い。
やっぱ、スタッフに映画の話をさせても駄目でしょ(笑)

(3)
あれだけハモンを呼んだニューキャストの問題に正面切って取り組んだ記事。
一見の価値あり?か。
音響監督というのはキャスティングに大きな決定権を持つのだそうです。
テレビ版の録音監督
(音響監督とはどう違うの?知ってる人、教えて)
は神保さんを評価していらっしゃいましたし、両者の考え方の違いがキャストにも出たので しょうか。
ちなみに斯波さんはこの道18年(当時)の大ベテランです。

(4)
やっぱりバルにはなんの関係もない記事。すまん。 
マイアニメ 81年
11月号
秋田
書店
(1)
マイアニメ ミニシール
バルディオス、マリン、アフロ様

(2)
映画化特集第3段 カラー8P
・ストーリー紹介
・酒井さん、鳥海さん、新井さん、
 広川さん、相原さんコメント
・細かい情報
(1)
1番大きいのはアフロ様だ。
主役はマリンなんだけど・・・ぷんすか。

(2)
スタッフのコメントはこの時期にしては面白いっす。
(前向きだ)
 
マイアニメ 81年
12月号
秋田
書店
(1)
映画化情報カラー6P
・制作記者会見レポート
・細かい情報
・芦田豊雄さん(総作監)インタビュー

(2)
ゴットッマーズ特集
本橋さんインタビュー

(3)
マイアニメスターグラフ塩沢さん

(4)
TVレーダー
いのまたさんインタビュー
(1)
面白くないよ
まあ、強いて言えば芦田さんのコメントかな。

(2)
バルとは関係ないんですが仕事としてのアニメーションと言う物が伝わってくる記事。

(3)
バルについてはふれられてません。
写真(グラビア風)とインタビューね。

(4)
経歴など。才色兼備とはこんな人のことを言うのかな。
ちなみにこの号の表紙はいのまたさん書き下ろしブンドルandレミーだ。
マイアニメ 82年
1月号
秋田
書店
(1)
影山、いのまた両氏の書き下ろし表紙
(コメントあり) 

(2)
公開直前情報 カラー6P 
・広川さんコメント
・アフレコレポート 塩沢さん、
 戸田さん、柴田さん、
 藩さん、玄田さんコメント
(1)
うーーーーーーーーーーーーーん

(2)
「これが最後!!」
とばかりに映画とは直接関係なく広川さんがご自身のキャラクターに寄せる想いをめんめんと語っていらっしゃいます。
超面白いです。
マリンはマザコン、とはっきりと明言!
はーい、ぱじゃたもそう思いマース☆
アニメディア 81年
9月号
学習
研究社
(1)
映画化決定
宇宙戦士バルディオス カラー4P
 ・解説、ストーリーダイジェスト
 ・相原さんコメント

(2)
アニメタイムス カラー1P
大阪復活祭レポート
(1)
第2回シナリオ会議終了時の取材記事。
あのはちゃめちゃな映画だけどね・・・
第一稿のシナリオは凄く良くできていたって聞いたことがある。
それがいろんなしがらみで直されてああなっちゃった訳だ。
相原さんも2人の関係は「愛とは呼びたくない」って
おっしゃってるしね。
(広川さんも何度もそうおしゃってる)
そしてできあがったのはスペースラブロマン(笑)
でも・・当時を振り返ってみると「2人を幸せにしてっ!!」
みたいなトーンが強かったしね・・・
広く浅くファン?の声を集めたらあんな作りになってしまうのかもしれない。
映画がああなったのは私たちファンにもちょっぴり責任ありかな・・
なんて思ってしまう今日この頃。 
アニメディア 81年
10月号
学習
研究社
(1)
映画化特集カラー7P
・酒井さん、鳥海さんコメント
・キャスト発表

(2)
アイドルピンナップ塩沢兼人さん

(3)
ゴットマーズ特集
本橋さんインタビュー
(1)
マリンとアフロディアの恋愛模様に絞った記事。

(2)
グラビアだと思って下さい。
塩沢さん、アイドルみたいだよ(笑)
アニメディアはこんな紙面構成だった。
対象年齢も低め?と見た。

(3)

ごめんね。バルディオスとは関係無くって。
アニメディア 81年
11月号
学習
研究社
(1)
映画化特集 カラー5P
 ・映画化情報
 ・ニューキャスト発表 
  塩沢さん以下
  主要キャスト7人分のコメント
 ・鳥海さん、新井さん、広川さん、
  亀垣さん斯波さんコメント

(2)
綴じ込み付録(カセットレーベル)
(1)
新作部分の絵コンテは全部鳥海さんが書かれたそうです。
テレビのキャラの性格がよくわからなかったので、自分なりに解釈出来る人物像にしてもらった、とも。
やっぱ、映画って監督の意志で作られる物ですもんね。
アフロディアのキャスティングについて斯波さん、コメント。
「色々意見が分かれたが、軍服姿が多い事、ストレートなセリフに嫌みがない事、人間的な面をきちっと出せる事
で戸田さんに決まった。」と。
しかし表面に出てくる事だけが全てとは限らない・・と思う・・・
(しつこいよ、自分)
アニメディア 81年
12月号
学習
研究社
映画化情報 カラー6P 
広川さんインタビュー
広川さんがデビットについて色々語っていらっしゃいます。
しかし、他の場では
「デビット登場はファンサービスである」
とはっきりおっしゃている・・・
広川さんは出したくなかったんだと思う・・・
アニメディア 82年
1月号
学習
研究社
(1)
いのまたさん?書き下ろし表紙

(2)
ピンナップ(表紙のアフロディア)

(3)
公開直前
フォトストーリーダイジェスト
カラー8P
・鳥海さん、芦田さん、広川さん
 コメント

(4)
声優フリータイム 戸田恵子さん
(3)
めずらしく鳥海さんが長めのコメントを寄せています。
氏のキャラクター分析はクールです。
広川さんは映画の戦闘シーンについて。
戦闘シーンは良かったよね。

(4)
インタビュー記事。
アフロ役についてはふれられていません。
珍しい和服姿。
おきれいです。
アウト 80年
8月号
みのり
書房
「宇宙戦士バルディオス」
期待のSFアニメいよいよ放送開始!
モノクロ2P
新番組紹介・簡易版って感じ。
ストーリー紹介は番宣ポスターからのパクリ・・
じゃなくてアレンジ。
キャラ紹介は第一企画の「亜空間戦士ビックバーン」のとごちゃまぜになっているので
「それ?誰??」状態に・・
アウト 80年
12月号
みのり
書房
声優インタビュー

塩沢兼人さん 白黒6P
レギュラーはイデオンとバルディオスのマリン。
「今年ビデオを買ったので自分の出るイデオンとバルディオスは必ず見る。」
と。
アウト 81年
10月号
みのり
書房
(1)
葦プロの豪華本広告
他にもバルがらみのグッズ広告

(2)
映画化特集カラー7P
・7/12大阪イベントレポート
・未放映分ダイジェスト
・キャラクター紹介
(1)
アウトはきっと広告料が安かったんだと思う。
他紙ではこんな広告は載っていないのだ。

(2)
打ち切り高じて映画に・・・
一種判官びいきのようにも思えるこの展開を唯一まともに案じていたアウト。
キャラクター紹介の記事の文章もキレがあって面白いです。
やっぱりアニメ誌の異端児だね。
絵も綺麗所を使用。
アウト 81年
12月号
みのり
書房
12月19日より公開
「宇宙戦士バルディオス」
カラー2P
映画会社の宣伝部が作ったような記事。つまらん。
アウト 82年
1月号
みのり
書房
(1)
影山さん書き下ろし表紙

(2)
豪華本、グッズ広告

(3)
映画化特集カラー8P、白黒7P
・編集部オリジナルストーリー予想
・エッセイ
・細かい情報

(4)
声優インタビュー戸田恵子さん

(5)
アニメルハウスにて
劇場版の2枚のEPについてコメント

(6)
グラフィックインフォメーションにて
戸田さんレコーディングレポート
(1)
美しいです。
こう言っちゃーなんだが氏はお忙しかったのか、
後半 にかけて絵のパターンが決まってしまいつまらなかった。
このイラストはテレビ版LPジャケット、アニメージュ81年5月号の書き下ろしと並んでぱじゃたの影山さんベスト3だっ!!

(3)
資料を基に再構成されたオリジナルストーリー。
こんな映画を見たかったよ。
やっぱりアウトは面白い。
こんな文章は他紙では不可能だモン。
アウトの編集部ってアニメバカばっかりいたのかな。
(良い意味でね。)

(4)
アフロ役についても少々。
アフレコの時にならないと声のイメージは決まらない、と。

(5)

基本的には誉めているけど「もう少し何とかならないか」
といったトーンかな。

(6)
「今日、初めて楽譜を見た。」そうだ。 
アウト 82年
2月号
みのり
書房
(1)
グッズ広告

(2)
美少女福笑いにてアフロ様?

(3)
アニパロ特集にて
マリン、アフロ、クインシュタイン、月影を使ったパロディ

(4)
乱調アニメ大辞典にて
「バルディオス」

(5)
アニパロ小説「スター誕生」
マリンを主役にしたパロディ小説

(6)
グラフィックインフォメーションにて
映画のアフレコレポート
塩沢さん、戸田さん、柴田さんコメント
(4)
「バルディオス」とは
突然うち切られ、突然映画になり、突然声が変わること、
だそうだ。
キビシイね、どうも・・・

2)3)5)
この号はアニパロ特集なのだが・・・・
大人が見ると面白くないかも知れない・・・・
アウト 90年
5月号
みのり
書房
ザ・インタビュー 塩沢兼人さん
カラー2P
バルディオスは初の主役レギュラーだった、と。
月刊
アニメーション
80年
8月号
ブロンズ社 テレビアニメナウ
白黒2P
設定資料、解説。
広川さん、新井さん小松さん(録音監督)コメント
他紙に比べると硬派なイメージのややマジメな雑誌。
この号は初放送の直後(80/7/10)の発売なのですが広川さんは視聴対象を
「小学校高学年から高校生にも受け入れられる内容にしたい。」
とおっしゃってるんですね。
実際にバルを熱烈に支持したのは高校〜大学生でしたからやはりその点でも目算がずれてしまったのかも知れません。
「まだ未定だがベットシーンも考えています。」とも・・・

録音監督の小松さんは「ガットラー役の青野武さんは、僕が彼しかいないと
たったひとりのオーデションをして決めた人ですので注目して欲しい」と。


掲載紙不明分

推定掲載紙 記事内容 コメント
ジ・アニメ?
80年12月号〜
81年2月号??
マリンとアフロディア、
その恋のカタストロフ 
カラー3P 広川さんコメント
11話を中心にマリンとアフロディアの関係を特集した記事。
サブキャラの恋愛模様も取り上げている。
「テーマ(愛と人間)を追えば観念的になりかねるしドンパチやればいいって程、ファンも子供じゃない。」
と広川さん。
ところで東京でファンクラブを作ったっていうY・Aさん(記事中は実名)
って今これ見てる??
アウトである事は
間違いないっす
81年3月号
〜7月号?
誰が殺したバルディオス 白黒2P  
  
理不尽な打ち切りとビジネスとしてのアニメーションの現実を絡めた辛口エッセイ。
20年立っても何も変わってない???
バルは世に出るのが早すぎた、とは思うけど今だったらきっと企画も通らない気がする・・・・・
って考えすぎ?
まったく不明・・・
81年初夏頃かと・・
葦プロ2大ロボット作品、
その魅力の違い カラー7P
・首藤さん、相原さん、本橋さん、
 平山さん
 亀垣さんコメント

・29話紙上再上映
バルディオスで得た経験をゴーショーグンでどう生かしているか、
みたいな記事。
両作品のメインキャラの関わり合い等、なかなかに面白い。

マリン+雷太が北条真吾
オリバーをしたたかにしたのがキリー
アフロディア+ジェミーのイメージがレミー島田
(首藤さん)だそうだ。


塩沢兼人さん追悼記事
幾つか出た追悼記事より、マリン役についてふれられた物について集めてみました

誌名 号数 出版社 記事内容 コメント
アニメュージュ    2000年 
7月号  
VOL265
徳間書店  (1)
追悼 塩沢兼人さん 
声の佳人、逝く
カラー3P
・経歴
・追悼コメント
 (首藤剛志さん、他3名)
・演じられたキャラ分析
・情報

(2)
業界流行通信にて
首藤さんコメント
(1)
「宇宙戦士バルディオス」のマリン、
「バンパイアハンタ−D」のD等
どこか孤独の影が漂うキャラを多く演じられた、と。

(2)
(1)のコメントは落ち着いた感じですがこちらは血を吐くようで読むのも辛い・・・
声優
グランプリ
2000年
7月号
VOL29
角川書店 マイ・キャラクターズ・ヒストリー
塩沢兼人さん
白黒4P
(同年4/20にとったインタビュー)
ご存命の時のインタビューだが、掲載時にはお亡くなりになってしまったため追悼記事の方に入れさせて頂きました。
(「J9シリーズ」「宇宙戦士バルディオス」のマリンなどヒーロー系のキャラについて)
「100%サンシャイン、という役は僕には出来ない」と。


突然の訃報を聞いた後、切り抜きでとってあったアウト80年12月号のインタビュー記事を読みました。
マリン役を演じられた素敵なお兄さんはその時のぱじゃたにとっては年下の青年でした。
与えられた仕事は何でもこなしたい、とその気持ちのままに20年、走ってこられたのか。
塩沢さんの多方面でのご活躍は最近になって知りました。
マリンの年を追い越したように、いつか塩沢さんの年も追い越してしまうのかな・・・・
私にとってマリン役は塩沢さんしかいない。
謹んでご冥福をお祈りします。(2001年夏)
    

 

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